京都府庁旧本館秋の一般公開
☆10月26日に旧府庁に行ってきました
?京都工芸染匠協同組合の作品覧会(10月26日~28日・無料)やってたから見に行ったついでに旧府庁も見学
子供の頃、府庁は市電から(丸太町通りに走っていた)見ていただけで、中に入ったのは、始めて(当たり前、だってその頃は、知事さんが使われていたからね)
☆この建物は、重要文化財になっています
☆知事室には、「アカンサス(Acanthus、ハアザミ、葉薊)」をモチーフにした、家具調度(是非、ご自分の眼で見てネ)が有りましたよ~。この家具類は江戸?東京の大工さんが制作されたとか(=関西では家具等を作る人を指物師(さしものし)と言うけど。この東京の大工さんは、指物師の源流らしい=巧みの技も御覧あれ)
☆アカンサス=アザミに似た形の葉は古代ギリシャ以来、建築物や内装などの装飾モチーフとされる。特にギリシャ建築のオーダーの一種、コリント式オーダーはアカンサスを意匠化した柱頭を特色としている。ギリシャの国花。アカンサスをモチーフとした柄は絨毯にもしばしば用いられ、ビザンチンリーフとして知られる。
大型の常緑多年草で、地中海沿岸の原産。葉には深い切れ込みがあり、光沢があり、根元から叢生して長さ1m、幅20cmほどになる。晩春から初夏に高さ2mほどの花茎を出し、緑またはやや紫がかったとがった苞葉とともに花をつける。花弁は筒状で、色は白、赤などがある。
花言葉…「芸術」「技巧」「巧みさ」「離れない結び目」
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